レーザー・プラズマ接合研究所はOFICオリジナル製品の開発並びに生産技術部門として、尼崎工場、小見川工場、技術センターから粉体プラズマアーク溶接装置(PTA:Plasma Transferred Arc welding)を集約するとともに、肉盛溶接・溶射に次ぐ新たな表面改質技術の開発拠点としてレーザー肉盛溶接(LMD:Laser Metal Deposition)のレーザークラッディング装置を設置し、2014年11月に設立しました。
現在、PTA自動肉盛システムを7台、高出力のLMD溶接システムを2台設置し、PTA製品の「品質、製造力、技術力」の強化を図るとともに、レーザークラッディングの基礎研究と、早期の実用化を目的に活動しています。
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